Mirror

腐蝕したミラーの持つ特有のヒリヒリとした空気が好きです。
エルスケンの「セーヌ左岸の恋」のアンが写るミラー、無軌道な若者たちの心象風景の全てがこの鏡面に在るような気さえします。
1950年代のサンジェルマンデプレ。
退廃的だけどエネルギーに満ちた、時折開くと気持ちが熱くなる作品。

Revenant

Revenant

ヨーロッパへと買付に行く際は、名古屋からの利便性もあって毎回フィンランド航空を利用しているのですが、機内で毎度観る映画がディカプリオ主演のレヴェナント。

R指定が納得の残酷なシーンが冒頭から続くのですが、1800年代初頭〜中頃のインディアン戦争、西部開拓を絡めての当時のアメリカを描いた作中で、自分の目を釘付けにするのは、画面の端々にチラチラと映り込む生活具や家具、衣服、小屋などの所謂小道具の数々。特にカイオワ砦のシーンなどは人物背後の酒瓶やピューターのうつわ、燭台、白釉のピシェなど、時に物語の進行よりも気になるモノたちに溢れていて、画面を止めること数度。
リアリティとディテールへの追求が丁寧で、泥や汗、血の匂いが充満するような空間に在る品々に、ある種癒しのような美しさを感じます。

TINKER TAILOR SOLDIER SPY

TINKER TAILOR SOLDIER SPY

邦題-裏切りのサーカス
思い出したように何度も観る作品。インテリア/ヴィンテージ好きには堪らないシーンが立て続け。
MI6にはAnglepoiseがハマる。ストーリーも初見の時は少々不親切に感じるプロットに頭の中が???だけど、2回目以降に全てが繋がる、伏線を回収しまくる感覚がとにかく愉しい。
終始陰鬱なムードも、画が美しいからかとても心地良いのです。

SDIM5782
前回の仕入れの時に立ち寄った、AmsterdamのSuperMarket
シンプル+DIY感覚の内装がとても格好良かったです。
エントランスもコンクリート剥き出しで、知らないとここは工事中かな?と入るのを躊躇してしまいますが、近所のおじいちゃんとかが普通に利用している感じも含めて「COOL」でした。




karuizawa
透明感のある森。
6月の軽井沢でのショートステイ。
釣りをして、炭火で肉を焼いて、お酒を飲みながらトランプ。
また行こうね。